内装工事を行うために専門業者へ見積もりを依頼すると、その見積もりの中に出てくる軽天工事と軽鉄工事というものがあります。
工事の名称だけを見ると何が違うのか、その違いがわからないと思いますし、もしかしたら同じ工事のことなんだろうかと疑問を感じても改めて専門業者へ聞くこともできないという人もいると思います。
軽天工事と軽鉄工事について少しわかりやすく解説します。
まず、軽天工事と軽鉄工事は同じ工事のことを言い、この2つの工事の他にもLGS工事というものもあります。
軽天とは、0.5mmという薄い鉄板の厚みの軽鉄剤という部材のことを言い、この部材を使用して壁や天井を作る工事を軽天工事と呼んでいます。
LGSは、ライトゲージスチール(Light gauge steel)の略称で、木材と比べると原価が安く、耐火性や湿気に優れているだけでなく、加工性が高いことから施工しやすく工期を短縮することができるので、業者が扱いやすい部材として多用されることが多いものです。
このような部材を使用して壁や天井などの骨組み(下地)を作る工事のことを軽天工事、軽鉄工事、LGS工事と呼び、内装工事の見積もりにも記載されています。
大阪市中心に関西一円対応で軽天工事・内装工事・ボード工事などを承っています「株式会社ケイ-プラウド」です。
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