建設業界には、さまざまな資格があります。
業務に必要とする資格を保有している人は、建設現場で関われる作業の幅が広がったり、昇進やお給料のアップにつながります。
今回は、内装に関わる資格の1つである「内装仕上げ施工技能士」についてご紹介します。
内装仕上げ施工技能士とは、都道府県職業能力開発協会(中央職業能力開発協会 JAVADA)が行う技能検定の1つであり、国家資格です。
技能検定試験は、プラスチック系床仕上げ工事作業、カーペット系床仕上げ作業、木質系床仕上げ工事作業、鋼製下地工事作業、ボード仕上げ工事作業、化粧フィルム工事作業に対する1〜3級それぞれの種別があります。
この内装仕上げ施工技能士には1〜3級までがあり、合格するとそれぞれ1級内装仕上げ施工技能士、2級内装仕上げ施工技能士、3級内装仕上げ施工技能士と名乗ることができます。
3級には実務経験の必要はありませんが、2級は原則実務経験か3級の取得、1級は実務経験が必要となります。
ボード工事や内装仕上げ工事の作業を行うのであれば、国家試験である内装仕上げ施工技能士にチャレンジすることで、スキルを高め技術の向上に役立つことでしょう。
大阪府大阪市にある軽天・内装工事会社の株式会社ケイ-プラウドです。
大阪で軽天工事やボード工事、内装仕上げなど内装工事全般を行う業者をお探しなら、お気軽にお問い合わせください。
こんにちは、ホームページをご覧いただきありがとうございます。
コロナウイルスが猛威を振るう中、マスクが欠かせない状態ですが、
マスクをしていると保湿されるので、喉の渇きを感じずらくなります。
ですので、こまめな水分補給を心掛けてください。
暦の上では春がやってきましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
春からの新生活に向けて準備中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新しいことを始めたり、新しい環境に飛び込むのは、
ドキドキする気持ちとワクワクする気持ちがありますが、
目標に向けて頑張っていきましょう!
内装工事は、色々な工事が行われることとなるため、多くの専門業者が関わることとなります。そのためスケジュール管理が重要となり、内装工事の流れに沿った作業が必須です。
そんな内装工事の流れは、内装のデザインやレイアウトの提案を行うところから始まります。数回提案を繰り返し、OKとなった時点で、完成した図面をもとにどのくらいの費用が必要となるかの見積もりが出されます。
その見積もりにもOKが出ると、施工業者と施主の間で工事契約を結ぶこととなり、内装工事がスタートします。
内装工事は、どのような工事が行われるのかの工事内容によって施工する順番に違いがあります。
現状ある内装をほとんど変更する場合は、内装の解体からはじまり、床、壁、設備などの工事が行われていくこととなりますが、どの工事も、専門の職人が行っていくので多くの工事施工業者が出入りし、完成へと目指していきます。
完成した内装工事は、最後にキレイに掃除・点検を行ったうえで施主へと引き渡しとなって工事が完了となります。
このように内装工事は、内装工事の規模にもよりますが、設計から工事の実施、完了までにそれなりの期間が必要となるものと思っておくと間違いありません。
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